陥入爪で高槻市から来ていただきました。
高槻市からお越しいただいた20代女性のお客様の巻き爪・陥入爪の様子です。
左足親指 陥入爪
初回施術後
症状としては、左足親指の左側に痛みがあるそうなのですが、よくよくみると爪の端に何かありそうな気配でした。(施術前の写真を撮り忘れたのですが、見た目はほぼ同じです。)
爪の端をゾンデで確認してみると、爪の角が引っかかって見当たりません。
1~2mmの爪の切り残しが爪の端に埋もれていました。表面から見えないのでお客様ご自身でも分かりにくいケースですね。
幸いなことに炎症もしていなかったので、クイッと引っ張り上げ爪の切り残し部分を除去しました。
潜っていた切り残しの爪が出てきた時は、お客様と一緒に『おーっ、結構長いですね!』と出てきたことを喜びました(笑)
陥入爪でちょっとした切り残しが原因で痛みが出ている場合、そのちょっとの部分を処理してあげるだけでバッサリ切ったりしなくても大丈夫なことも多いですね。
そんな訳で、『ぜんぜん違う!』と喜んでいただけました。
巻き爪も気になるそうなので、巻き爪の矯正ももう少しだけ継続します。
一ヶ月後は痛みもすっかりなくなりこんな感じです。
化膿や出血などしてしまうと施術することができないので、怪しいと思ったらお早めにご連絡いただきたいですね。
特に『深爪をしてしまって、刺さるような痛みがある』『爪を伸ばすと痛い』『指の先端から押すと痛い』などは陥入爪、爪の切り残しが悪さしている可能性がでてくるのでご注意を。