福島区からのお客様、ワイヤー矯正からの
大阪市福島区からお越しの女性のお客様の巻き爪です。
マチワイヤーで矯正しているのですが、合っていないのか余り効果が無く当院へ
マチワイヤーの場合先端に取り付けるため、爪を伸ばす必要があります。
よく『巻き爪予防には爪を伸ばす』と書いているサイトなどを見ますが、伸ばし過ぎも爪の先端部分は乾燥しきって、収縮し巻き爪の原因になってしまいます。
深爪にするよりは長いほうが良いのですが、伸ばし過ぎもあまり良くありませんのでお気をつけください。
左足親指の巻き爪
初回 施術前 左足
『せっかく付いているのでワイヤーは残しておきましょうか?』と聞きましたら、『取って大丈夫です』と。
まずは爪を短くしました。
初回 施術後 左足
これだけで随分スッキリしました。後はプレートを貼って矯正します。
1ヶ月目 左足
2ヶ月目 左足
内側を向いていた爪が外方向へ向いています。
上から見ると、爪の端の溝が浅くなっていますね。
3ヶ月目 左足
最初の爪と比べると縦横比が随分変わりました。
前から見ても矯正できてきましたので、お客様と相談して一旦終了です。
その後の経過も含め、しばらく数ヶ月時間を置いて見せに来ていただける予定です。
右足親指の巻き爪
初回 施術前 右足
左足の爪はワイヤーは付いていませんが、痛みがあるとのことでした。
爪に厚みがあるため、白っぽくなっています。
初回 施術後 右足
こちらも爪が伸びすぎていたので、長さを調整。正面から見ると指の肉をしっかりと爪が掴んでいる様子がわかります。
1ヶ月目 右足
肉を挟んでいた爪が矯正され、見た目にも楽になった感じですね。
痛みはこの時点ですでにないとおっしゃっていました。
2ヶ月目 右足
見た目は余り変化が無いように見えますが、高さが矯正で低くなっています。
3ヶ月目 右足
矯正することで、爪が伸びやすくなり根元の方は、少しピンク色になってきました。
爪の伸びが遅いと爪の第3層がどんどん供給され爪が厚くなってしまいます。
厚くなった爪が収縮して巻き爪の原因になることもあるため、爪がピンク色に透けて見えるのはいい傾向です。
こちらも爪の切り方や再発防止の説明などして一旦終了です。